学術集会における一般演題・症例検討会(11月8日・日)の発表者を募集します
2026年6月4日
第2回 日本獣医心エコー図学会主催 学術集会
一般演題(研究発表・症例発表)・症例検討会 募集要領
開催趣旨
日本獣医心エコー図学会では、心エコー図に関する知識と技術の普及・向上を目的として、一般演題(研究発表・症例発表)および症例検討会を開催いたします。 本学会の特色を踏まえ、心エコー図検査に関連した研究や症例報告が望ましいと考えております。日常臨床で得られた貴重な症例や研究成果を共有し、活発な議論を通じて臨床と研究の発展につなげていきたいと考えております。多数のご応募をお待ちしております。
発表者資格
・発表者は本学会会員に限ります(共同発表者は非会員も可)
発表者特典
・学術集会の参加費が不要です(11月7日・8日)
・今後の認定医要件ポイントに換算可能(詳細はおって公表)です
募集区分
1. 一般演題(研究発表または症例発表)
日程:11月8日(日)13:30〜14:20・14:40〜15:30・16:00〜16:50(時間変動の可能性有)
<研究発表>
研究の結論を導くために統計学的解析が行われているものを対象とします。
・5例以上の臨床症例を対象とした回顧的研究または前向き研究
・実験動物を使用した実験研究
※例数が5例未満であっても、統計学的解析を行っている場合は「研究発表」として応募可能です。
<症例発表>
報告数が少ない例の臨床経験を整理し、臨床的意義を明らかにすることを目的とします。
・5例未満の臨床症例をまとめたもの
・新規性または希少性があり、臨床的に有用と考えられるもの
※例数が多くても、統計解析を伴わず記述的な内容にとどまる場合は「症例発表」となります。
2. 症例検討会
日程:11月8日(日)16:00〜16:50(時間変動の可能性有)
症例の診断や治療に関して、結論を提示するのではなく議論を深めることを目的とします。
・診断や治療に苦慮した症例
・治療方針が複数考えられる症例
・既存の知見だけでは十分に対応できない症例
・診断や治療法が未確立であっても応募可能
※「症例発表」は報告形式、「症例検討会」は議論形式とご理解ください。
3. 区分の調整について
応募演題の最終的な区分は、学会学術委員会にて調整させていただく場合があります。
発表形式
・会場での口頭発表(オンライン配信・アーカイブは行いません)
・一般演題は10分間発表・5分間質疑、症例検討会は10分間発表・10分間議論の想定です
演題申込・抄録提出
・まずはお申し込みフォームの記入をお願いします
申込みフォーム:https://form.run/@echo-2026
・その後、抄録のご提出をお願いします(抄録提出締切:9月30日(水))
提出先メールアドレス:jsve@jsve.jp
メール題名は「11/8 日本獣医心エコー図学会 学術集会 演題申込み」としてください
・採択結果は 10月7日(水)まで に通知します
・抄録は Microsoft Word で作成、PDF化してメール添付にてお送りください
・抄録文字数:1,500字前後(題名および演者名/所属は含めず)
・演題数には上限があります。
応募後必ずしも採択されるとは限りませんので予めご了承ください
抄録の書き方
抄録は 題名、演者/所属、本文 の構成で作成ください。
※図表は、扱えません。
- 題名
演題の内容を簡潔に示すものとしてください。
- 演者/所属
・筆頭演者名の前に「○」を付してください。
・氏名の後に所属番号を上付き数字括弧で付してください。
・氏名の後にふりがなを括弧で付してください。
・所属は演者一覧の下に番号順で記載してください。
- 本文
募集区分に応じて以下の構成で作成してください。
・研究発表
【はじめに】、【症例と方法】、【成績】、【考察および結論】
・症例発表
【はじめに】、【症例および臨床経過】、【考察および結論】
・症例検討会
【はじめに】、【症例および臨床経過】、【考察および検討項目】
抄録の取り扱い
・抄録の著作権は本学会に帰属します
・抄録はPDF形式にて本学会HP上で公開するほか、本集会の申込者に対しデータ配布を予定しています
アワードに関して
・本学会では優れた発表に対してアワード審査を行います
・アワード審査を希望される発表者は、演題申込時にその旨をご選択ください
・審査は学会理事が担当し、発表内容の新規性・臨床的意義・発表の完成度などを総合的に評価します
・受賞者は学術集会内で表彰されます
注意事項
・症例数・実験動物数は演題登録時点での実数を記載してください
・個人情報はインフォームド・コンセントを取得し、特定できない形で発表してください
・企業広告色が強い内容は修正をお願いする場合があります
・演題登録後の修正は原則不可ですが、必要時は事務局にご相談ください
・共同演者の了承を得た上でご応募ください
昨年の抄録集
前回(2025年)の抄録集をご覧になりたい方は、こちらまでご連絡ください。
jsve@jsve.jp(事務局)
記載例(研究発表)
犬における僧帽弁流入血流E波速度の臨床的意義に関する検討
○心臓 強太 (しんぞう つよた)1) 大動脈 花子 (だいどうみゃく はなこ)2) 肺動 脈男 (はいどう みゃくお)3)
1) AB大学 2) CD大学 3) EF動物病院
【はじめに】
僧帽弁流入血流のE波速度は左心房圧や左室拡張能を反映する指標として知られているが、犬における臨床的意義は十分に検討されていない。本研究では、E波速度と左心系指標との関連性を評価した。
【症例と方法】
2021年から2023年にAB大学附属動物病院で心エコー検査を実施した犬50例を対象とした。健常犬20例、僧帽弁閉鎖不全症(MMVD)30例を含め、E波速度、E/A比、LA/Ao、LVIDdNを測定し、ACVIM分類による病期と比較した。
【成績】
健常犬のE波速度は平均0.72 m/sであり、MMVD犬では病期進行に伴い有意に上昇し、ステージC・Dでは平均1.21 m/sであった(p < 0.01)。またE波速度はLA/Ao(r = 0.64)、LVIDdN(r = 0.59)と有意に相関した。
【考察および結論】
E波速度は犬における左心負荷や病期進行の評価に有用であることが示唆された。今後は予後との関連を明らかにするためさらなる検討が必要である。
※上記はあくまで投稿例であるため文字数は400文字と少なめになっております
